Interview

品質保証課 早川さん

ー 現在の仕事内容を教えて下さい。

金型部品が図面通りに出来ているかを三次元測定機(接触式測定機)やATOS(非接触式測定器)、ノギス、デプス、Rゲージなどの測定器具を使って測定(寸法チェック)しています。
その他に、自社で作った金型の鋳造品(粗材)の測定もしています。
鋳造品の測定はお客様によって測定方法や実測値の記入方法が違うのでちょっと戸惑うこともあります。
品質保証という部所は自社からお客様に出荷する前の最後の砦となるところなのでとっても気を遣いますがお客様からお褒めの言葉を頂いた時にはやりがいや達成感を味わいます。

ー 仕事でこころがけていることを教えて下さい。

数字だけの寸法チェックだけでなく、目視で全体の形状や見た目のチェックをしています。
寸法のチェックも大切ですが、見た目の部分でも見逃しがないように、見やすく、分かりやすい、実測値の記入等、お客様の目線で測定することを心がけています。